podcast版 Yogaだより

Yogaだよりを音声で聴けます

詳細はこちら

舌のロック(ジフヴァ・バンダ)

概要

ジフヴァは「」、バンダは「締め付ける、結ぶ」という意味です。
バンダはバンド(ベルトのこと)が語源と言われています。
舌先を口蓋に強く押しあてる技法で、プラーナーヤーマ(呼吸法)の前準備としてのクリヤー(浄化法)として用います。

テクニック

  1. 快適な姿勢で座ります。
  2. 舌先を口蓋の中央辺りにあて、口を縦方向に開けます。
  3. 更に舌先表面を口蓋に強く押しあて、鼻先を凝視します。呼吸は自然呼吸で5秒~10秒ほど保持します。
鼻先を凝視。舌裏側の小帯が見える状態です。
  1. 下を緩めて、口を閉じます。(※緩める時に舌が鳴ります)3~6回繰り返します。

効果

  • プラーナーヤーマの前準備として有効です。
  • 扁桃腺炎などの喉のトラブルを予防します。
  • 首、顔、舌の緊張をほぐします。
  • 唾液量が増えます。
広美
広美

唾液には6つの作用があります。

  1. 溶解作用(味覚)
  2. 洗浄作用(洗浄)
  3. 抗菌作用(病原微生物抑制)
  4. ph緩衝作用(細菌の繁殖抑制)
  5. 保護作用(虫歯予防)
  6. 円滑作用(発音や会話)

さらに消化作用、若返り作用、抗ガン作用など、唾液にはたくさんの作用があります。

まとめ

舌は通常、口蓋の前歯近くについているのが正常な状態です。もしも下の前歯を押していたり、上下の歯に舌が挟まれているなどの状態であれば、舌を口蓋にあてる習慣をつけましょう。舌は筋肉ですので、習慣づけると徐々にクセがついてきます。
ジフヴァ・バンダのように一時的に緊張させることで、こわばっていた筋肉を緩めることができます。
舌が緩めば、顎も緩み歯や頭部の不調も改善されます。
舌を柔軟にすることはヨガだけが有効ではなく、全身の健康にもつながります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました