
概要
ジャーランダラは「喉」、バンダは「締め付ける、結ぶ」という意味です。
バンダはバンド(ベルトのこと)が語源と言われています。
テクニック
必ず快適に保持できる時間だけ保持してください。無理をすると危険を伴います。上級者用のテクニックですので、初心者の方は指導者のもとで練習しましょう。
- 安定した姿勢で座ります。手はギャーナムドラを結びます。
パドマ・アーサナ ギャーナ・ムドラ
- 軽く息を吐いてから息を吸い、顎を少し上げてから喉を胸に押し付けるように喉をロックします。

- 息を止めたまましばらく保持してから、ゆっくりと解き、息を吐きます。
効果
アパーナを引き上げ、プラーナを喉をから引き下げることによって、ヨーギーは老いから解放されて16歳になる。
ハタ・プラディピカー

広美
- 上昇しやすいプラーナ(気・エネルギー)を引き戻す効果と、喉から流れ落ちるアムリタ(甘露)を落ちないようにするという両方の意味があります。これを行うことで、老化を止める効果があります。

まとめ(一言)
“ヨーギーは老いから解放されて16歳になる”の引用についてですが、
時代は変われど16歳は松本伊代さんの「伊代はまだ16歳だから~♪」に代表されるように若さを象徴する年齢なんですね(笑)
年齢を重ねた、経験・知識が豊富な大人、でも体は16歳って最強ですよね。
老いは気(プラーナ)から。
Yogaをしている人に年齢不詳の人が多いのもわかるような気がします^^
リンク
リンク
コメント