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腸の浄化法(アグニ・サーラ)

概要

アグニは「」、サーラは「強さ」という意味です。「消化の火を搔き立て、明るく燃え立たせる」という意味合いを持ち、呼吸法(プラーナーヤーマ)の前準備として腸を浄化(クリヤー)したりプラーナ(気・エネルギー)を調整する目的で行う技法です。
古典テキストのゲーランダ・サンヒターに掲載されています。

お腹が硬い人はカパーラ・バーティウディヤーナ・バンダをしっかり練習してからアグニサーラをしましょう。

テクニック

生理中、妊娠中、不整脈、高血圧、胃酸過多のある場合は控えて下さい。

  1. 直立して両足を開くか、安定した座り方で座ります。
  2. 直立した場合は膝を曲げ、手を膝の上に置きます。(※体重を膝にかけ過ぎないで下さい。)
  3. 息をゆっくりと吐出し、止めます。息を止め、腹筋の緊張が保たれたまま、おへそを出したり、凹めたりを何度か繰り返します。
  4. 息が苦しくなったら息を吸い、お腹を緩めてしばらく休みます。(※直立している場合は膝から手を離して休んで下さい。)
  5. 初心者の方で3~5回繰り返します。

効果

  • 腹部の筋肉と内臓を強化します
  • 消化酵素の分泌が増加し、消化力が向上します
  • 排泄作用を促進します
  • 肺や膵臓の機能を向上します

まとめ

アグニ・サーラを行うと本当にお腹に火が灯ったように温かくなります。初めてアグニ・サーラを知った方は「ザ・Yogaの技法」という感じで難しく思われるかもしれませんが、普段からお腹を柔軟にしておくことは、毎日摂る食事の消化を良くし、いつでも体を軽い状態に保つことができます。
Yogaをしている人にとっては、呼吸法(プラーナーヤーマ)にスムーズに入るための前準備として大いに役立ちます。
クリヤーもアーサナもプラーナーヤーマに繋げていくためにのものです。

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