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半マツイェーンドラのポーズ(アルダ・マツイェーンドラ・アーサナ)

マツイェーンドラ・アーサナは腹部(消化の火)を燃えさせ、恐ろしい病気を破り、クンダリーニを覚醒させ、月を安定させる。

概要

アルダ半分のマツイェーンドラはシヴァ神からヨーガを伝えられたとする伝説のヨーガ行者の名前にちなんでつけられました。
このアーサナは腹部にある第3チャクラ(マニプーラ・チャクラ)に刺激を与えます。呼吸で得たプラーナ(気)や食べ物から得た栄養を吸収し、身体中に分配する働きをします。
また第3チャクラは相反するエネルギーが一つになる場所で、アルダ・マツイェーンドラ・アーサナを行うことで、そのエネルギーが活性化し、クンダリーニの覚醒を助けます。

テクニック

  1. 両足を伸ばして座ります(ダンダ・アーサナ)
  1. 左の踵を会陰部につけます。
  1. 右足を左膝の外側におきます。
  1. 左手を右足に交差させて、左手で右足のつま先をつかみます。
  2. 上体を右にねじり、右手を背中に回して、左の腿を右手でつかみます。
簡易バージョン1
右手は左腿をつかまず、後ろの床につけます。
簡易バージョン2
左手で右足首をつかまず、右腿の外側におきます。
  1. 快適に保持し、ゆっくりと元へ戻ります。
  2. 反対側も同様に繰り返します。

効果

  • 膵臓、肝臓、脾臓、胃、腎臓、腸などに刺激を与え、糖尿病、便秘、消化不良、泌尿関係のトラブルを改善する。
  • 脊椎を柔軟にする。
  • 骨盤の周りの筋肉を伸ばし、骨盤の関節痛を緩和する。
  • 腹部内蔵の血行を促進する。
  • 心身の緊張を取り、集中力を高める。
  • クンダリーニの覚醒を助ける

教室風景

背骨には、前屈、後屈、側屈、ねじりという6種類の動きがあります。教室では背骨を柔軟に保つために、この6種類の動きが入っているアーサナを組み合わせます。アルダ・マツイェーンドラ・アーサナを行う前にヴァックラ・アーサナの練習を行うとスムーズに移行できます。

まとめ

背骨をねじるだけなのに、全身をほぐしたような爽快感があります。背骨には各臓器に繋がる神経が流れていますので、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾てい骨、整体院にあるような骨の標本を想像しながらアーサナをしてみたり、ねじることで内蔵がどのように刺激されているかなど、解剖学的にアーサナをしてみるのも面白いです。
また、背骨上には、チャクラのようなエネルギーセンサーも存在していますので、チャクラに意識を向けながら練習してもいいですね。
ヨガのポイントの一つは「意識を内側に向ける」です。ご自身の集中しやすい方法でアーサナを楽しんでください^^

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