
セツは橋という意味です。バンダは圧力をかけたり、締めることを言い、そうすることで可動域を広げたり、強化します。チャクラの活性化にもつながります。セツバンダ・アーサナでは喉に圧力をかけます。
QCI(インド品質向上委員会)推奨のアーサナです。
テクニック
- 両手を体の横に置いて、仰向けになります。

- 両足を立膝にして、腰幅くらいに広げ、踵をお尻の傍に引き寄せます。

- 踵をつかみます。


広美
つかめない場合は床に置いたままでOKです。
- ゆっくりと腰を持ち上げて、顎を引いて、快適に保持します。


広美
喉への圧力(バンダ)を感じましょう。
- ゆっくりと腰をおろして、両足を伸ばしリラックスします。
応用
- テクニックの2まで同じように行います。

- ゆっくりと腰を持ち上げて、両手を組みます。肘を内側に寄せて、肩を開き、顎を引きます。


広美
応用では、より体前面の進展と喉への圧力を感じます。
- ゆっくりと腰をおろして、両足を伸ばしリラックスします。
効果
教室風景
喉のバンダが入るアーサナには、逆さのポーズ(ヴィパリータ・カラニ)、肩立ちのポーズ(サルヴァーンガ・アーサナ)、鋤のポーズ(ハラ・アーサナ)など、逆転するアーサナがありますが、これらができない場合は、橋のポーズ(セツバンダ・アーサナ)をして喉のバンダを代用して下さい。
橋のポーズ(セツバンダ・アーサナ)は腰が反りますので、赤ちゃんのポーズ(パバムクタ・アーサナ)を後で行うと腰が休まります。

まとめ(一言)
喉のチャクラは表現のチャクラとも言われ、言葉や音を使っての表現力につながります。皆さんは考えたことを言葉にしていますか?私はなるべくするようにしていますが、追いついていません(^^;でも、このようにブログを書くことも表現の一つなのかな、と思っています^^
考えたことを言葉にして、行動をすれば、現実化します。「思考」→「言葉」→「行動」で、小さなことからコツコツと(笑)夢を実現させましょう!^^
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