podcast版 Yogaだより

Yogaだよりを音声で聴けます

詳細はこちら

弓のポーズ(ダヌル・アーサナ)

概要

ダヌルという意味で、胴体と両ももは弓を、両手とひざ下は弦を現します。古典テキストのハタプラディビカーゲーランダサンヒターに掲載されており、QCI(インド品質向上委員会)が推奨していて知名度の高いアーサナです。ハラ・アーサ(鋤のポーズ)と組み合わせて行うと、ハラ・アーサの効果をいっそう高めます。呼吸と動作を合わせるアーサナです。

    ダヌル・アーサナ

テクニック

  1. 両手足をそろえてうつ伏せになり、あごを床につけます。
  2. 膝を曲げて足首をつかみます(足の甲でもOK
  3. 軽く息を吸い、息を保持した状態で頭、胸、太ももを持ち上げます(急激な動きは避けます
  4. 快適に保持してゆっくりと下ろし、息を吐きます
hiromi
hiromi

ポイント ・肘は伸ばしましょう。

・両足をつかめない場合は片足ずつ練習しましょう。

・初心者の方は膝を開いて行うと、反りやすいです↓

   膝を広げて行った場合

禁忌:高血圧症、心臓の弱ってる時、脊椎炎のある時

効果

  • 脊椎を柔軟にする
  • 腹部の内蔵機能を高める。脂肪を取り除く。
  • 肺活量を増やす。喘息に良い。
  • 便秘や生理不順に良い
  • おへそのチャクラ(第3チャクラ)を刺激する
  • アーユルヴェーダによるピッタ性(火)の疾患に有効(胃十二指腸疾患、肝・胆・脾疾患、皮膚病など)

教室風景

ブジャンガ・アーサナアルダ・シャラバ・アーサナを練習してから行うと、スムーズに行えます。更に猫背の方は肩や肩甲骨が広がりにくいので、ほぐす動作や、マツヤ・アーサナ、スプタ・ヴァジラ・アーサナなども取り入れましょう。ダヌル・アーサナはハラ・アーサと反対の動きをするので、脊柱管神経がより刺激され相乗効果があります。組み合わせて行いましょう。

まとめ(補足)

アーユルヴェーダは「生命の科学」という意味で、ヨガとは車の車輪のような関係です。アーユルヴェーダ心と体を癒す科学であり、ヨガ本当の自分を知る科学として関わり合い、発達してきました。アーユルヴェーダには生命エネルギーの種類をさす3つのドーシャがあり、3つのバランスが取れていれば健康であるとされます。それぞれに属性、体質、性格 などの特徴がありますが、今回ダヌル・アーサナの効果で出てきたピッタ性(火)の性格をピックアップすると、「情熱的でチャレンジ精神、好奇心旺盛。一方で完璧主義で怒りっぽく、見栄っ張りなところあり」です。このような傾向が自分に現れたらダヌル・アーサナをしてバランスを取るといい、というこになります。ヨガはチャクラやアーユルヴェーダなどの側面からもアプローチできるので面白いです^^

コメント

  1. 分かりやすくて、読みやすいブログですね。
    ヨガのポーズ一つ一つに意味があるんですね。

    また見に来ます!

    • ヒロセント広美hiromi より:

      コメントありがとうございます^^
      読んでいただいて嬉しいです。
      これからも読んでいただけるようにがんばりまーす♡

タイトルとURLをコピーしました